慶應母親学生会へようこそ!
慶応母親学生会は、慶應義塾大学公認の通信教育課程の学生団体です。
全国各地に在住する学生が自主的に結成し、
学習上の啓発活動やSSキッズルーム(保育&学童)を運営しています。
会長挨拶
母親学生会の入会をご検討の方
皆様こんにちは!
母親学生会のページをご覧頂きありがとうございます。
母親学生会は1981年に子育て中の母親達によって発足しました。今よりもずっと情報の少ない時代に、家庭や育児を抱えて勉学に奮闘した母親が集結し、一番のニーズであった自主保育(お互いの子供の面倒を見る)を学外で行ったのが始まりです。この活動が前身となり発足したのが母親学生会です。
こうした先輩方の奮闘が実り、現在では夏期スクーリングに開催されるSSキッズルームの運営など、充実した保育を実現しています。子供達のSSキッズルームでの毎日は、大学での特別な日々!大学の教室内で保育士やお友達と遊び、散歩や探検、虫取り水遊びなど、アットホームな空間の中にも学びがあり、楽しい思い出がたくさんです。子供を預ける我々も、近くで保育されている安心感があり、しっかりと学ぶ事ができます。社会や家族の多様化が進み、子育ての担い手は母親、父親、祖父母などそれぞれ。母親学生会では、年齢、性別に関係なく、子育てに携わる塾生の皆様を歓迎します。
慶應通信は独学を進める毎日。仲間の存在は刺激となり、支えにもなると思います。それに学ぶ事の楽しさを分かち合えるって嬉しい。母親学生会は小規模ながら毎年、卒業生を輩出し続けています。一緒に卒業をめざしましょう!
2023年度 会長挨拶
1981年(昭和56年)1月30日に会の設立
田村美枝子初代会長を中心に14名で結成。
2011年(平成23年) 創立30周年記念祝賀会を開催
- レポートの書き方がわからない。
- 科目試験につまずいている。
- 子供が小さいので、夏期スクーリングなどが受けられない。
- ひとりで学ぶことは、不安だし、情報も得られない。
など、同じような悩みを持った会員同士が、協力し合い、助け合って、色々な問題を解決し、お互いの学習向上を目指すことを目的とした活動を行っています。友との語らいの中で、また機関誌「ふれあい」を通して、会員同士ともに成長していける会でありたいと願っています。
日本全国に及ぶ母学の会員は地域を超えて近年では主にメーリングリストによってレポートや科目試験、スクーリング、卒業論文などについての情報交換を行って学力の向上を図ったり、科目試験や講演会、保育時などには直接交流して親睦を深めるとともに励ましあいながら学習を進めています。今後も適宜例会や勉強会を行うなどを計画していく予定です。
1.講演会
年1回。慶應義塾大学、その他の大学機関から、講師を招き学習します。
2.機関誌「ふれあい」の発行
年1回。卒業文集としての役割をメインに、SSキッズルーム(保育&学童)以外の保育所情報などを掲載しています。 ふれあい最新号はこちらからご覧ください
3.「学生会だより」の発行
約2ヶ月に1回、その時々の会としての連絡事項、情報収集の依頼、行事の報告などを掲載して、会長が発行します。
4.スクーリング情報の配信
夏期・夜間・週末の各スクーリング終了後に、受講者から寄せられた詳細な情報が配信されます。
5.SSキッズルーム(保育&学童)
SSキッズルーム実行委員長を中心に、スクーリング中の保育を、幼児・小学生くらいの子どもたちを対象に行っています。この活動は相互扶助による自主保育活動であり、参加者全員の協力で行われます。詳しくは、SSキッズルームWebサイトをご覧下さい。
6.学習LINEグループ
学業に関する内容の自由参加LINEグループです。学習やスクーリングに関する質問・情報が流れます。育児、家事、仕事の環境で頑張る会員同士の交流の場です。※メーリングリスト「ままめーる」は終了しました
7.O.G.会
卒業生同士の親睦を図るための組織です。また在学生の良きアドバイザーとしての活躍も期待されています。
8.総会
会員の総意を反映し、かつ組織の活動がその意義通りにおこなわれているかどうかを見守る機関です。
*新年度総会・・・会計監査を経た前年度決算報告の承認、新役員の就任、
年間活動計画、予算審議等を行います。
*年度末総会・・・翌年度の役員の選出および承認、その他。今年度は10月科目試験終了後に予定。
年会費 2000円
*今年度より、12月~5月末日入会者2000円(減額となりました)、6月~9月末日入会者2000円とします。
ただし、SSキッズルーム(保育&学童)利用希望者は5月末までに入会手続きが完了していること。